2022年1月17日(月)相場振り返り

相場の振り返り

昨日の相場は多少の自立反発買いが見られました。

早速振り返り行ってみましょう!

日経平均 28,333.52 +209.24 (0.74%)

直近の下落を受けて、自立反発の買いが活発化し一時的に上げ幅を300円まであげました。

ただ、利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、上値は抑えられました。

前週末までの2営業日で日経平均は600円ほど下落したため、14日に3ヶ月ぶりとなる日銀の買い入れが入ったようです。

日本株の先行きはどんどん怪しくなってきましたね。

マザーズ 832.06 -12.72 (1.51%)

新興市場は日経平均に比べてさらに厳しい状況が続いています。

個別銘柄ではFRONTEOが売買代金トップに、また、市場変更に伴ってプライム市場への申請を出したメルカリが大幅高となりました。

私もいくつか新興市場の個別銘柄に投資している身ですが、そろそろナンピンで長期的視点で買い足すか、撤退するか判断を見極めようと思います。

NYダウ 35,911.81 −201.81 (0.56%)

米国市場は17日キング牧師誕生日の祝日で休場でした。

欧州株式市場は上昇したようですが、日経平均への影響にはさほど大きくなりそうではありません。

方向感に乏しい中、日銀の金融政策決定会合の結果に注目が集まることになるでしょう。

引き続き大局を掴みにくい状況なのでリスクオンはなるべく控えて様子を見守りましょう。

それでは今日も皆様のご健闘をお祈りしています。

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