2022年2月7日（月）相場振り返り

昨日の相場はやはり下げ基調でしたね。

今週も気を引き締めて行った方が良さそうです。

くれぐれも注意して臨みましょう！

日経平均　27,248.87 −191.12 (0.70%)

米国のインフレ懸念から長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に売られる動きとなりました。

その反面、バリュー株の一角には買いが入り、下支えとなりました。

業種別では海運や半導体の下げ幅が大きく、午前中には一時300円ほど下げる場面もあったので、まだまだ注意が必要です。

マザーズも続落、米国のインフレ懸念から資金が流出しています。

メルカリ、フリー、Jtowerなどの幅広い上位銘柄が売られました。

マザーズは日経平均以上に下げ方が大きいため、まだまだ気を抜かずに見守っていきましょう！

米国ではコロナの新規感染者が大きく減少しており、経済活動正常化に向かう期待感から幅広い銘柄に買いが入りました。

しかし、一方でFRBによる金融引き締めの警戒感も強まっているためほぼ横ばいの動きとなりました。

一部では学校でのマスク着用の義務化を撤廃するという動きもあるようです。

今週は金曜日が祝日のため、あまり大きな動きはないかもしれませんが、まだまだ下落の動きは続くと思うので注意して相場を見ていきましょう。

それではまた！