昨日は日経平均、マザーズともに暴落の1日でした。
自立反発買いはあるでしょうが、値下がり分をカバーできるほどの動きではない可能性が高いので過度な期待はせずに臨みたいものですね。
日経平均 27,467.23 −790.02 (2.80%)
前日の米国市場の主要指数大幅下落の動きを受けて、日本市場も打撃を受けました。
米長期金利の上昇による金融政策正常化に向けての動きが懸念され、投資家のリスク回避姿勢が強まり、日経平均は一時900円ほど下げ幅を広げる場面もありました。
短期的には27,000円を割ることは考えにくいかとは思いますが、くれぐれもリスクを加味した上で投資していきましょう。
マザーズ 807.92 –29.63 (3.54%)
マザーズも日経平均同様に米国市場の影響を大きく受け大幅下落となりました。
フィラデルフィア半導体指数やナスダックも軒並み下げ、ハイテク、グロース株は圧倒的に売りが広がることとなりました。
NYダウ 35,028.65 −339.82 (0.96%)
米長期金利が上昇したことによる、相対的な割高感が意識され高PERのハイテク株また、景気敏感株が売られました。
12月の米小売売上高が前月比で減ったことを受け、米景気の強気の見方が後退しました。
まだまだこの下げが序章に過ぎない可能性があるため、リスクヘッジをしっかり行って行きましょう。
含み益が減る一方、含み損が増える一方で苦しい方もいるかもしれませんが、気長に望むのも一つの手段だと思うので、しっかり気を持って臨みましょう。
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