2022年1月18日(火)相場振り返り

相場の振り返り

昨日の市場は落ち着いた動きとなりました。

日経平均 28,257.25 −76.27 (0.27%)

日本時間午後に米長期金利が上昇し、金利変動への警戒感が高まり小幅安となりました。

米長期金利が1.8%台半ばまで上昇すると、米株価指数の先物指数が軒並み下げました。

日経平均の下げ幅は200円を超える場面がありましたが、主力銘柄が値ごろになったとの見方もあり引けにかけて下げ幅を縮めました。

マザーズ 837.55 +5.49 (0.66%)

新興市場の主力大型株では直近軟調だった値がさグロース株の上昇が目立ち寄り付き直後には一時3%近く上昇しました。

しかし、午後にかけてしりすぼみし、小幅高となりました。

NYダウ 35,368.47 −543.34 (1.51%)

米長期金利が上昇し、相対的な割高感が意識された高PERのハイテク株が売られました。

また、朝方決算発表を行ったゴールドマンサックスが大幅に下げ、金融株全体に売りが波及しました。

米国市場も方向感が判断しにくい状況が続いていますね。

さて、今週も不安定な相場が続いています。

2月下旬ごろまで下落基調が継続する可能性があるため、しっかり相場を観察していきましょう。

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