2021年9月6日 相場の振り返り

つぶやき

菅総理の退任報道によって日経平均は強気なトレンドへと切り替わったように感じます。

わずか1週間で日経平均が+2,000円ほどの驚異的な上昇を見せています。

新たな経済対策への期待によって投資家の買い意欲が高まったものと思われますが、新たな首相に変わるとなれば今後の政治動向にも要注目ですね。

日経平均 29,659.89 +531.78 (1.83%)

この水準まで戻るのは約5ヶ月ぶりのことです。

コロナの感染状況にも当然中止はしておくべきですが、年末までに30,000円の大台に戻る予想が現実的となりました。

マザーズ 1,135.86 +18.65 (1.67%)

日経平均につられる形でマザーズ指数も上昇。

新興市場についても日経平均と合わせて年末までの上昇の足掛かりとなるといいと考えてます。

NYダウ 35,369.09 −74.73 (0.21%)

米国市場では非農業部門の雇用統計が市場予想を大きく下回り、買い優勢とはなりませんでした。

しかし、失望売りに繋がるわけではなく底堅さを見せた動きだったので今後の経済指標にも注目してきましょう。

急に上昇しているため、一時的な下落に警戒しつつも長期的な上昇トレンドになるか否かを見極め、

個別株の動きには注意しておきたいところですね。

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