2021年9月30日 相場の振り返り

相場の振り返り

さて、今日の市場は比較的落ち着いた動きとなりましたが皆さんはいかがだったでしょうか。

最近はデイトレードをOFFにして長期投資メインで行っているため、毎日の相場に左右されない健全な精神状態です。(デイトレードで頑張っていらっしゃる方がいたら申し訳ありません。)

それでは今日もそれぞれの指数を振り返ってみましょう。

日経平均 29,452.66 −91.63 (0.31%)

中国の経済指標の悪化を受け売り優勢となりました。また、今日は日経平均の銘柄入れ替えに伴い資産配分の調整が起こったことで相場が下落した要因とも捉えられています。その反面、明日からの緊急事態宣言解除に向けた期待感から上昇に転じる場面も見受けられました。

マザーズ 1,127.62 +7.18 (+0.64%)

日経平均の動きとは裏腹に今日はマザーズは上昇に転じました。とはいえ、強い動きではなく様子見ムードが感じられたため、やはり月末を跨ぐ警戒感もあったのかもしれません。

NYダウ 34,390.72 +90.73(0.26%)

前日に1.56%まで上昇した長期金利が一時的に1.4%台まで低下したことで過度な警戒感が和らいだようです。ただ、ハイテク株が中心に買われたのではなくディフェンシブ株が買われたことが株安に身構える投資家の弱気姿勢を表しているとの指摘もありました。

気づけば9月も終わり2021年も残り3ヶ月となりました。

年末までの上昇を狙ってそろそろ仕込み時を考えて資金に余裕を持たせておきたいところです。

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