2021年11月1日(月)相場振り返り

相場の振り返り

さて、すっかり肌寒さも定着し、いよいよ11月が始まりました。

結果的に日本株式市場は幸先の良い月初めとなりましたが、トレンド転換となり得るでしょうか。

日経平均 29,647.08 +754.39 (2.61%)

自民党が衆院選で市場予想を上回る議席を獲得し、政治不安が後退したことで大幅続伸となりました。

また、決算発表も増益や通気見通しの上方修正が相次いでいることが追い風となり、電気機械のオークマや、たばこのJTなどが大幅高となりました。

ようやく日本市場にも光明が差してきたような勢いを感じましたが、これがどこまで続くか見ものですね。

マザーズ 1,131.09 +24.01(2.17%)

新興市場にも今日は政治先行き不安が払拭され、安心感から買いが入り、大幅高となりました。

個別銘柄では直近で上場したアスタリスクなどが買われ、IPO銘柄の勢いが目立ちました。

ここ最近で値を下げていたメルカリにも買いが入っていたようです。

NYダウ 35,913.84 +94.28 (0.26%)

先週までの相次ぐ好業績発表により、連日米国の主要指数は過去最高値を更新しました。

その一方でFOMCの様子見ムードも広がり、朝方の買い一巡後は伸び悩みました。

景気敏感株の一角である航空機のボーイングや、化学のダウが上昇していました。

さて今後の見通しとしては、まだまだ日本市場では渋い状況が続くものと見ています。

というのも、岸田首相が推し進めようとしている金融累進課税は長期的に見れば株式市場にとってはマイナスの要素でしかありません。

成長と分配というキーワードが一人歩きしていますが、これをどこまで投資家にとっても良い恩恵にするかは今後の経済政策次第ですね。

いずれにせよしっかりと自己判断ができる目を養っていきましょう。

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