史上最高値更新へと向かう米国市場と、伸び悩む日本市場。
ワクチンの接種状況が顕著に指数に現れ始めました。
そんな中、6月に配当金が出る米国株を3つ厳選したのでご参考までにご覧ください。
第3位 プリンシパル・フィナンシャル・グループ(PFG)
・事業内容 主力事業は企業・個人向けに退職貯蓄、投資、保険の各商品とサービスの提供です。また、中小企業を中心に確定拠出年金制度や従業員持株制度など各種年金制度の運営・管理サービス、年金商品と投資信託商品、団体生命など、個人向けには投資信託、投資アドバイス、資産管理、生命保険などを提供する大手企業です。大手金融機関は安定の高配当株として安心して見ていられますね。
・配当金 $2.44
・配当利回り 3.66%
・株価 $66.66(5/6時点)
・時価総額 $181.32億
第2位 ハンティントン・バンクシェアーズ(HBAN)
・事業内容 ハンティントン・バンクシェアーズは米国の銀行持株会社で、商業・小口銀行業務、住宅ローン、自動車販売金融、設備機器リース、資産運用・管理、信託、証券仲介、個人・企業向け生命・損害保険商品の販売、その他金融関連サービスと多種多様な金融商品を提供しています。こちらも大手金融機関として今の所安心して見ていられる長期保有株ですね。
・配当金 $0.60
・配当利回り 3.80%
・株価 $15.80(5/6時点)
・時価総額 $160.85億
第1位 ウィリアムズ(WMB)
・事業内容 米国で天然ガスの探鉱、生産、収集、精製、輸送を行うエネルギー会社です。約1万3,700マイルのパイプラインを所有、運営し、ニューヨーク都市圏、南東部、中部大西洋沿岸、北西部、西海岸に天然ガスを提供しています。カナダで、オイルサンドからブチレン、ブタン、ビチューメンを回収、改質、合成を手掛け、ルイジアナ州でオレフィン製造事業を展開している大手で、再生エネルギーに着目されていることを受け、今後の業績については配当を出し続けることができるか要注目です。
・配当金 $1.64
・配当利回り 6.48%
・株価 $25.30(5/6時点)
・時価総額 $307.33億
いかがだったでしょうか。
ここで一つ注意点ですが、ここに記載している配当金はあくまで年利であって中間配当や年4回配当を出している銘柄は1年間保有していないと配当金に記載している金額はもらえません。決算期はいつかを事前に把握した上で長期保有株を選定していきましょう。
ではまた。
コメント