更新が遅くなってしまい、既に権利落ち日を迎えている銘柄もありますが今回は4月に権利落ち日を迎える米国株の高配当株ランキング3選を紹介します!
第3位 パターソン (PDCO)
・事業内容 動物用医薬品販売や獣医用CTスキャンなど販売や、歯科診療製品の販売事業を展開しています。地域は米国、英国、カナダで事業を展開しており、売り上げの8割を米国で上げています。
・配当金 $1.04
・配当利回り 3.22%
・株価 $32.13(4/16時点)
・時価総額 $31億(約3,300億円)
第2位 シチズンズ・フィナンシャル・グループ (CFG)
・事業内容 個人・中小企業向け銀行業務で、続いて機関・企業向け銀行業務となっております。米国大手金融機関の一つで、ここ最近の長期金利上昇に伴って株価も上昇中です。金利上昇が見込めるこのタイミングで長期的な買い目線で見ておくのも良いかもしれません。
・配当金 $1.56
・配当利回り 3.43%
・株価 $44.68(4/16時点)
・時価総額 $194億(約2兆1,000億円)
第1位 AT&T (T)
・事業内容 通信事業が売り上げの約8割を占めており、そしてワーナーメディア事業、ラテンアメリカ事業が続きます。通信事業の中心はモバイル関連で売り上げの約半分を占め、携帯電話事業を中心に展開しています。36年連続で増配していた配当も、コロナをきっかけにストップしてしまいました。とはいえ配当利回りは依然として高水準をキープしており長期保有候補銘柄をそれだけの要素で外すのは考えにくいですが、今後の動きにも要注目です。
・配当金 $2.08
・配当利回り 7.00%
・株価 $29.75(4/16時点)
・時価総額 $2,126億(約23兆円)
4月ももう下旬に差し掛かり、1年のうちの3分の1が経過しようとしています。
2021年もコロナ相場による上昇局面が続けば良いのですが、荒波がいつかやってくることは相場にいる以上仕方のないことです。
くれぐれも退場になることないようリスク管理だけは徹底し、少しずつ着実に長期目線で資産形成をしていきたいですね。
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