2020年12月29日 IPO考察

IPO考察

今日でいよいよ2020年上場する新規上場銘柄もフィナーレを迎えました。

日経平均の終値は前日比+714円の27,568円の1990年8月以来の30年の高値をつけました。

直近のIPO銘柄も明暗が分かれる形となり、2020年は株高の状態で幕を閉じることになりそうです。

オンデック(7360)

市場はマザーズ、公募価格は1,550円

事業内容はM&Aに関する仲介、アドバイザリー業務

当選株数は632,500株

このオンデックはM&Aに特化した事業を行う会社で、成約累計件数203件。

また、報酬体系は通常の時価総資産基準の成功報酬10%のところを、時価純資産基準の成功報酬10%としているので

業界水準でもかなり低い水準となっています。

M&Aの業界はこれからも将来性は明るいと考えておりますので、長期的にも検討していきたいですね。

※買いを推奨しているわけではありません。

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