先週の金曜日は再び軟調な動きとなりました。
不安定な相場が続いており、いつ暴落が起きてもおかしくはない状況です。
くれぐれもリスクオンには気をつけて臨みましょう。
日経平均 27,122.07 −110.80 (0.41%)
日経平均はウクライナ情勢へのリスク回避姿勢から買いが積極的には入らず、下げ渋ったものの苦しい展開となりました。
特に午前中には節目の27,000円を割る場面があり、リスク資産の弱含みの様子が見受けられました。
近々下落する可能性を秘めていると思われるので、しっかり見守って行きましょう。
マザーズ 708.81 -1.36(0.19%)
マザーズは日経平均下落の動きを大きく受けず、小幅な動きにとどまりました。
しかし、一時は700円を下回る場面もあり、1年10ヶ月振りの指数の安値をつけることになりました。
今後もマザーズの動きには要注意ですね。
NYダウ 34,079.18 −232.85 (0.68%)
ウクライナ情勢の緊迫感から、プーチン大統領による軍事演習が行われること、北京オリンピック閉会に伴って侵攻する可能性はないという示唆があったことが報じられるものの、米国市場ではリスク資産が嫌気され一時300円を超える下落幅となりました。
米国市場も雲行きが怪しい状況なのでくれぐれも要注意して臨みましょう。
また新しい1週間が始まりましたね。
特に日経平均は転換点を迎えるか、慎重に見極めていきましょう。
コメント