昨日の相場は落ち着いた動きでしたね。
今週はやはり方向感に乏しい1週間になりそうです。
よく観察して行きましょう!
日経平均 27,284.52 +35.65 (0.13%)
米国主要企業の好決算発表が相次いでいること、米国感染者の減少から、日本市場にも恩恵がありました。
ただ、買いの一巡後は利益確定売りに押され一時200円を超えた上げ幅は縮小していきました。
上値の余地はやはり限定的ですね。
マザーズ 738.47 -13.66(1.86%)
マザーズは日経平均の上昇に合わせて一時的に上がる場面がありましたが、グロース株を中心とするため金融引き締めへの警戒感から下げに転じました。
個人投資家の物色も好決算の東証1部銘柄に資金が集中し、上昇しました。
NYダウ 35,462.78 +371.65 (1.06%)
米国市場ではバイオ製薬会社のアムジェンが自社株買いや2030年までの業績見通しを発表したことが好感され、ダウ平均を押し上げました。
また、10日発表の消費者物価指数への上振れが警戒され、金利先高観を背景に景気敏感株が買われました。
米国市場も2022年はマイナスパフォーマンスになる可能性を充分に頭に入れた上で臨みましょう。
今週も動きが読みにくいですが、しっかりと要因を探りながら知見を広げていきましょう!
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