2021年12月21日(火)相場振り返り

相場の振り返り

昨日の相場は短期的な戻りを見せた一日でしたね。

日経平均 28,517.59 +579.78 (2.08%)

日経平均は前日までの2日間で1,100円下落したことによる、自立反発買いから一時は600円ほど上げる場面もありました。

アジア株価指数や米株価先物指数が上昇したことも相場を支えた要因のようです。

2週間ぶりに28,000円を下回ったことで割安感も意識されたようです。

これは一時的な反発の可能性が高いため、よく観察して行きましょう。

マザーズ 965.08 +16.80(1.77%)

朝方、マザーズは売りに押される場面もありましたが、日経平均と同様に自立反発買いと各国の指数上昇に支えられる形で上昇しました。

メルカリやビジョナルなど時価総額上位のIT銘柄や、IPO銘柄に資金が集まり、堅調な動きとなりました。

新興市場の時間の動きにも着目しながら臨みましょう!

NYダウ 35,492.70 +560.54 (1.60%)

米国市場でも3日続落で1,000ドル以上下げたことで、下げ過ぎとの見方が強まり買いが先行しました。

旅行・レジャー株を中心に押し目が買われ、個別銘柄では四半期決算を発表し大きく上回る情報を伝えた、スポーツ用品のナイキが大きく上昇しました。

ダウの今後の動きにも注目です。

年末まであと僅かとなりましたが、まだまだ気の抜けない日々が続いています。

気を引き締めて行きましょう!

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