今日の日本株式市場は大幅に上昇しましたね。久しぶりの大幅反発で安堵しました。
とはいえ、明日以降は上値も重くなるでしょう。強気な姿勢を見直し、慎重に臨みましょう。
日経平均 29,106.01 +505.60 (1.77%)
大幅反発の要因は衆議院選挙の不透明感が後退し、単独過半数を自民党が確保できるとの報道があったことで、海外投資家が主要銘柄を買い向かうことになったことです。
この下げ基調の中、29,000円台を維持できたことは評価すべきと主張するアナリストもいるようです。
マザーズ 1,120.55 +22.53(2.05%)
前日の米国市場ではナスダックなどの指数が上昇し、その影響を受けてマザーズも大幅上昇する流れとなりました。
5日ぶりとなった反発の中で、フリーやビジョナルが堅調でした。
NYダウ 35,756.88 +15.73 (0.044%)
この日の米国相場も連日の決算発表の好業績や、消費者信頼感指数などの景気指数が市場予想を上回ったことで小幅高となりました。
ただ、まだまだ決算発表を控えている企業も多く、様子見ムードも広がって上値は限定的となりました。
まだまだ今後の先行き不透明感がある中で、どこが下げ止まりになるかはわかりません。
だからこそ、長期投資を行なっている方は愚直に機械的に投資していくことをおすすめします。
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