今日の相場は比較的落ち着いた動きとなりました。
まだまだ中間決算発表待ちの様子見ムードが続いているのか、嵐の前の静けさか、いずれにせよ相場の流れに身を任せず芯を持って臨みましょう。
日経平均 29,025.46 −43.17 (0.15%)
前週末の影響を受け小幅高から始まりましたが、すぐに反落しました。
一時は100円下げる場面もありましたが、29,000円のラインが意識されて底堅さを見せました。
利益確定売りに押されながらもディフェンシブ銘柄への買いが見受けられました。
マザーズ 1,116.15 –10.12(-0.9%)
今日も日経平均につられて冴えない相場となりました。
リスクオンの姿勢が弱く、日経平均と同様に朝方の小幅高から下落する流れとなりました。
NYダウ 35,258.61 −36.15 (−0.10%)
18日発表の中国の7〜9月期実質GDPが市場予想を下回ったことが嫌気され、中国景気の影響を受けやすい銘柄の売りが目立ちました。
ウォルト・ディズニーにおいては、動画配信サービスの契約者数の頭打ち感からアナリストの投資判断引き下げを受け、売られる流れとなりました。
その一方でアップルなどのハイテク株に見直し買いが入り一時小幅高に反発する場面もありました。
今週はどんな相場になるのか、様子見ムードの中リスクを取った投資判断は控えたいと思います。
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