今日は自民党総裁選の決選投票結果が開示され、岸田氏が勝利し次期総裁が事実上決定しました。
この流れを受け、市場は明日も影響を受けた動きになりそうです。
日経平均 29,544.29 −639.67 (2.12%)
前日の米国株式市場の金利上昇を受けてハイテク株などの売りの影響を大きく受ける格好となりました。
一時下げ幅は850円を超え、22日以来1週間ぶりに3万円を下回ることになりました。
また、自民党総裁選の影響を受けて午後には下げ幅を広げる場面もありました。
直近ではもう少し下落する可能性は考えておいた方が良いかもしれません。
マザーズ 1,120.44 -6.92 (-0.61%)
新興市場は日経平均ほど大きな金利上昇の影響を受けなかった様子です。
一方で伸び悩んでもいるため、今後のトレンド転換になるか否か動きを見ていきたいです。
NYダウ 34,299.99 −569.38 (1.63%)
米国長期金利が一時6月中旬の水準まで上昇したことでリスク資産である株式から資金が抜けることになりました。
特にハイテク株が売られNYダウ平均を押し下げる動きとなりました。
10月、11月に入り年末に向けての上昇を期待したいところですが、短期的には下落リスクも顕在化しているため注意を払いながら動きを見ていきましょう!
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