2021年9月10日 相場の振り返り

相場の振り返り

遂に日経平均は3万円台を回復しました。

これから始まる総裁選の動きにも要注目ですね。

日経平均 30,381.84 +373.65 (1.25%)

特別清算指数(SQ)によって売りが一巡したのち、3万円台の回復が底堅い動きであることを好感したのか、買いが先行する形となりました。

米国指標では9月は相場が落ち込む傾向にありますが、日本株は回復が鈍かった分、ここにきて強気姿勢が目立つ格好になっているのでしょうか。

いずれにせよ年末までどこまで回復できるのかが勝負ですね。

マザーズ 1,177.80 +28.23 (+2.46%)

マザーズ指数も急回復の動きを見せています。

先月までの下落トレンドが嘘のように上昇に切り替わっていますね。

これもどこまで続くのか、日経平均と合わせて様子を見ていきましょう。

NYダウ 34,607.72 −271.66 (0.78%)

日本株に比べ、米国市場では弱気な動きが垣間見れます。

ダウは5日続落。7月20日以来の安値水準となりました。

やはり新型コロナウイルスによる景気回復鈍化懸念による売り圧力が優勢になる形となりました。

まだまだ相場は安定しているとは言えにくい状況ですが、投資を始めようかどうか迷っている方にとってはこの9月というタイミングが良いきっかけになるやもしれません。

急落が来ることは当然ありますが、少しずつの投資からはじめてみて相場の動きを見ながら上げ下げに慣れていくのも良いかもしれませんね。

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