昨日の相場はやはり大荒れでした。
週初めから憂鬱になっている方もいるかもしれません。
が、まだまだ希望は捨てずに臨んで行きましょう!
日経平均 27,079.59 −616.49 (2.23%)
ウクライナ情勢の緊迫化と地政学リスクが高まっていることで、米原油先物は一時的に7年5ヶ月ぶりに高値をつけました。
これらの影響を受け、リスクオフの姿勢が強まり、日経平均も大きく売られる流れとなりました。
ギリギリ27,000円をキープしましたが、下に割れる可能性も大きくなってきましたね。
マザーズ 740.13 -35.16(4.54%)
マザーズも安い段階から始まり、午後にかけて拡大幅を広げ大幅安となりました。
地政学リスクからのリスクオフ姿勢が強まり、資金が市場から流出していることが、よく分かりますね。
どこで下げ止まるかは全くわからないので、よくよく状況を見極めて行きましょう。
NYダウ 34,566.17 −171.89 (0.49%)
米国市場でもウクライナ情勢への危機感が高まり、下げ幅は一時400ドルほどとなりました。
しかし、この数日間で1,000ドルほどの下げとなっているため、押し目買いも入りやすく、下げ渋りました。
個別銘柄では航空機のボーイングや建機のキャタピラー、事務用品のスリーエムなどの景気敏感株が下げました。
今週初日は先が思いやられるスタートとなりましたが、週末にかけての反発を期待したいものです。
それでは今日も張り切って行きましょう!
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