昨日の相場は総じて大暴落の一日でしたね。
こういうときこそ辛抱強く反発のタイミングを待ちましょう。
それでは早速振り返りです!
日経平均 28,487.87 −844.29 (2.88%)
FRBの早期利上げと金融緩和引き締めへの懸念から日経平均は大幅安となりました。
国内でもコロナの感染が第6派を迎えつつあることもリスク回避姿勢を強めました。
短期的な反発は起こりうるでしょうが、積極的な買い目線は控えておいた方が良さそうですね。
マザーズ 881.95 -45.74 (4.93%)
前日に引き続きマザーズは金融引き締めへの警戒から終値では約5%安となりました。
信用取引の追加証拠金差し入れ回避の為の売りも加速し、一段と売りを広げたようです。
この水準は2020年5月以来の値段となりました。コロナからの上昇を全て戻す勢いですね。
NYダウ 36,236.47 −170.64 (0.47%)
前日に引き続きFRBが金融引き締めを急ぐことへの警戒感から売りが出ました。
個別銘柄ではユナイテッドヘルスグループが4%ほど下落の大幅安となりダウ平均を押し下げました。
金融引き締めで株式市場に流入する資金が先細りするとの懸念が拡大したようです。
日本市場も米国市場もいよいよ雲行きが怪しくなってきましたね。
ここから買いで向かうのではなくいつでも逃げられる準備と、買い足せる準備、売りを仕掛ける準備をして首を長くして待ちましょう。
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