夏枯れも落ち着き、そろそろ相場に資金が戻り始めています。
これから年末の大納会に向けて相場は緩やかに回復していくと読んでいますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。
引き続き相場の動向を注視していきましょう。
日経平均 27,789.29 +148.15 (0.54%)
日経平均は米国主要指数上昇に引っ張られ、リスクをとる動きが活発化しました。
米国の早期利上げ観測も一旦は落ち着き、想定通りの動きとなることを見込んで上昇に転じたと見られます。
マザーズ 1,114.63 +22.11 (+2.02%)
マザーズ市場にも資金が流入し、続伸となりました。
コロナ禍でも業績が堅調な企業に資金が集まり、値上がり銘柄は277、値下がり銘柄は93となりました。
NYダウ 35,399.84 −55.96 (0.16%)
この日のNY市場においては、景気敏感株の目先利益確定売りにより、売りが優勢になりました。
また、米長期金利の低下を受けて金融株が売られた一方で高PERのハイテク株が上昇し指数を支えました。
まだまだ不安定な相場が続く毎日ですが、徐々にこれから安定していくのでは、と見ています。
コロナが依然として猛威を振るう中ではありますが、皆様どうかお身体には充分注意を払って投資にも励んでくださいね。
ではまた。
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