昨日の相場はマザーズが活況の一日でした。
それでは早速振り返り行ってみましょう!
日経平均 28,562.21 +44.62 (0.16%)
前日の米国市場での指数上昇の影響を受けて、日経平均も午前中には上げ幅を150円ほどにあげる場面を見せました。
ただ、午後には上げ幅を縮小し、クリスマス休暇で米国の市場参加者は少ないとの見方が広がりました。
今日は方向感に乏しい一日になりそうですね。
マザーズ 998.60 +33.52 (3.47%)
前日の米国市場での4日ぶりの大幅反発を受けて主力IT株など幅広い銘柄に買いが入り、節目の1,000円台に狭る勢いを見せました。
昨日のIPO銘柄はどれも軟調な出足となりましたが、個人投資家心理も改善し直近のIPO銘柄に資金が集まったようです。
このまま上昇トレンドに再び転換して欲しいものですが、800円台も覚悟しておくリスク回避の姿勢は持っておきましょう。
NYダウ 35,753.89 +261.19 (0.74%)
米国市場ではファイザーが開発した新型コロナウイルスの飲み薬が承認されたことで、投資家心理の改善につながりました。
クレジットカードのビザやアメリカン・エキスプレスなど、消費関連株への買いが入り続伸する形となりました。
また、アナリストが投資判断を引き上げた建機のキャタピラーも上昇しました。
日本国内では大阪で初めてオミクロン株の市中感染が確認され、今後拡大していけば再び投資家心理を冷やしかねません。
くれぐれもリスクを取り過ぎる前にブレーキをかけて臨みましょう!
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