昨日の相場は月曜日に大きく上昇した分、落ち着きのある動きとなりました。
本日は文化の日で祝日ということもあり、様子見ムードが広がっているのか落ち着いた動きとなりました。
早速振り返りいってみましょう!
日経平均 29,520.90 −126.18 (0.43%)
米国市場でのFOMCの影響を牽制し、持ち株の調整として売りが優勢に動きました。
前日700円を越える上昇をしている分、売りが優勢となるのはよほどでない限りセオリー通りですね。
とはいえ、岸田政権に変わったことによる新たな経済対策への期待から下げ渋る場面も多く、下げ幅は大きくなりませんでした。
マザーズ 1,138.58 +7.49 (+0.66%)
日経平均同様、FOMCの様子見ムードから新興株へもあまり大きな買いは入りませんでした。
しかし、日経平均と比べると多少値動きの大きい銘柄に資金が集まり、後場にかけて少しずつ抜けていったようです。
新興市場の株式も相対的に動いていくので値動きが激しい分よく観察する必要がありそうです。
NYダウ 36,052.63 +138.79 (0.39%)
米国市場でも3日のFOMCの様子見のため、積極的な買いは入らない様子でした。
前日同様に好業績を発表した企業が相次ぎ、景気の底堅さを感じられた一方で上値の重い展開となっていました。
化学のダウや事務用品のスリーエムなどが買われていました。
明日のFOMCがどのような公表になるか見ものですね。
今週は中日が相場が休みのため、明日、明後日も急落に備えておく必要があります。
常に下落リスクを念頭において臨みましょう。
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