10月に入っても下落基調が続いていますね。
日米ともに下落の一途を辿っているためこれを調整局面と捉えるか暴落と捉えるかはあなた次第です。
こういう時こそより広い視野を持って相場を見抜きましょう。
日経平均 27,822.12 −622.77 (2.19%)
日経平均は8月末頃につけた2万8千円台を割り込む約1ヶ月ぶりの安値水準となりました。
またも米長期金利上昇の懸念から半導体関連やグロース株を中心にリスク回避の動きが強まりました。
一時下げ幅は900円を超える下落を見せる場面もあり、まだまだ悲観ムードは始まったばかりかもしれません。
マザーズ 1,078.13 -25.80 (-2.34%)
先週まで日経平均と比べて底堅さを見せていたマザーズも流石に日米株価下落の影響を受けました。
本来であれば日経平均と同等以上に投げ売りが見られるマザーズですが、今日は日経平均とほぼ同じ水準までしか下落はしなかったようです。
NYダウ 34,002.92 -323.54 (-0.94%)
連邦債務が法定上限を超える恐れがあることをバイデン大統領が警告したことにより、米国債の長期金利が上昇しハイテク株が売られる流れとなりました。
先週末には回復を見せた強さがどこまで維持できるかはこの金利の上昇がどこまで続くかにかかっているかもしれません。
「まだはもうなり、もうはまだなり」という格言の通り相場の右往左往する動きに惑わされない投資の軸や芯を持って臨みましょう。
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