2020年12月22日 IPO考察

IPO考察

さて、だいぶタイムラグが発生していますが、

振り返りも兼ねて22日上場の3銘柄についてまとめました。

①ヤプリ(4168)

市場はマザーズ、公募価格3,160円⇨初値5,240円 165%

事業内容はスマホアプリの開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームYappliの運営

当選株数は5,572,000株

②ウェルスナビ(7342)

市場はマザーズ、公募価格1,150円⇨初値1,725円 150%

事業内容は資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発・提供

当選株数は17,153,700株

③Kaizen Platform(4170)

市場はマザーズ、公募価格1,150円⇨初値1,170 1.7%

事業内容はWebサイトのUI/UX改善サービスの提供および広告/営業/販促動画制作支援により、企業の顧客体験のデジタルトランスフォーメーションを推進

当選株数は5,760,600株

この日の上場銘柄は24日現在までで順調に値を伸ばした銘柄ばかりでした。

地合いの悪さにつられ、予想以上に安値でついた銘柄や、知名度によって個人投資家と機関投資家の買いが集中し、人気となっている銘柄など、いわゆるお祭り騒ぎの状態になれた方も多いのではないでしょうか。

連日申し上げている通り、IPOは多くのトレーダーが狙って資金を投入するので、

人気があればある程板の動きが早いため要注意して取引を行うことをお勧めします!

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