2020年の日経平均は前日比123円安の27,444円となりました。
年末の終値としては31年ぶりの高値水準となり、年間ベースでは3,787円の上昇となりました。
2020年はコロナウイルスに始まり、コロナウイルスに終わる1年となりましたが、
米国の大統領選挙や東京オリンピックの延期、安倍首相の辞任などビッグニュースが目白押しの1年間でした。
株式相場もコロナショックによって一時は16,000円台にまで下落したものの急反発を見せ、結果的には大幅な上昇を見せる1年となったわけです。
皆さんはこの相場をチャンスと捉えて動くことができたでしょうか。
私は絶賛デイトレードに没頭していたため、入るタイミングを躊躇してしまいこの恩恵を充分に得ることはできませんでした。
総悲観は買い、という格言を身をもって体感できた1年でした。
資産家や投資家の金余りの状況が招いている今日の株高ですが、今後の相場の流れにも目は離せません。
2021年を迎えるまでに、今年1年の振り返りを改めてしていこうと思います。
みなさま、良いお年を!
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