不安定な相場が続いてる今日この頃。
この乱高下に精神的なダメージを受けている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大切なのは精神的な要因に左右されず、ルールを決めて機械的に取引をすることです。
損切りにしても利確にしても、自分の想定を超える状況になった時に、投資家の本懐が試されるといっても過言ではありません。
専ら、長期投資のみであれば投資商品の分析をした上でひたむきに続けることがこれまでは正しいとされてきました。
私も長期的には世界全体の経済発展につながると考えているため、腰を据えて構えていきましょう。
日経平均 28,230.61 −267.59 (−0.94%)
またもや長期金利の上昇懸念の米国株式の影響を受け、売り圧力が強まりました。
それに加えて、原油価格が高騰し、国内企業のコスト増懸念から日本株が売られる形となりました。
今後の動きにも要注目です。
マザーズ 1,100 -23.34(-2.08%)
日経平均に比べて今日もマザーズは下げ幅を拡大させる流れとなりました。
やはり最近の売られ方がグロース株中心になっていることが要因として考えられます。
少しでも早く新興市場の株式が株高基調に向かうことを祈ります。
NYダウ 34,378.34 −117.72 (0.34%)
国際通貨基金(IMF)が世界と米国の経済成長率の下方修正を発表し、景気敏感株に売りが入る流れとなりました。
また、主要企業の決算発表や重要な経済指標の発表を13日に控えて様子見ムードの売りが広がる形となりました。
全体的に長期金利上昇と岸田ショック以降、いまいち冴えない相場になっていますが、ここが耐えどきだと個人的には考えています。
冷静な視点から明るい未来を想像して耐えるか否か判断していきましょう!
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